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2016-04-22 ArtNo.45701
◆印/中共に、手先でも雑役でもない米国パートナーに




【ワシントン】ナレンドラ・モディ首相は、6月に再びワシントンDCを公式訪問する見通しで、この2年間に4度目の訪米になる。
 インド全土が夏の熱気にむせ返る中、今回の訪問がニューデリーとワシントンの同盟関係でなければ、友好関係を固定するものになるのか否かに、熱い関心が寄せられている。極左や生来のネイティヴィストはインドの米国陣営への帰属と非同盟外交の終焉を予想するが、彼らはインドの国民的総意に支えられた無党派主義と頑固な独立志向DNAを過小評価している。
○マハラシュトラ州、22スマートシティー開発総合計画発表




【ムンバイ】マハラシュトラ州のデヴェンドラ・ファドナヴィス首席大臣は4月14日、同州政府は22のスマート・シティー包摂するNAINAと命名した都市集積(urban agglomeration)の開発を計画しており、同構想に基づく初の総合開発計画を準備したと発表した。
 ファドナヴィス首席大臣は、ナレンドラ・モディ首相により主宰された『2016年インド海事サミット(Maritime India Summit 2016)』の開幕式に平行してこの日ムンバイで催された『第1回BRICS友好都市コンクラーベ(BRICS Friendship Cities Conclave)』のホストとして、以上の発表を行った。ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの代表が出席した今回のコンクラーベは、今年2月にBRICS主席に就任したインドの初の発議に基づくものである。
○IREO、オフィスビル開発でドナルド・トランプ企業と提携




【ニューデリー】地元不動産プライベート・エクイティ・ファンド会社IREOは4月15日、ハリヤナ州グルグラム(グルガオン)におけるオフィス・ビルの開発を巡り、ニューヨーク拠点のザ・トランプ・オーガニゼーションと提携したと発表した。
 IREOプライベート・リミテッドは当該プロジェクトの開発業者で、DTタワー・グルグラム・リミテッド・ライアビリティー・カンパニーのライセンスの下に、『トランプ』商標を用いて、同プロジェクトを販売する。ノーマン・フォスター氏の建築設計事務所『フォスター+パートナーズ』がプロジェクトの設計を引き受ける。
 ドナルド・トランプ・ジュニア執行副社長(開発買収担当)は、「これはトランプ・オーガニゼーションが提供するワールドクラス不動産ポートフォリオの新商品で、インドおよび全世界におけるトランプ・ブランドの驚異的パワーと需要を証明するものである」と語った。新タワー・ビルはグルグラムの一等地、ゴルフ・コース・エクステンション・ロード沿いに建設される。
【ニュースソース】

India and China can both be US partners without being its cat's paw or dogsbody

BRICS cities’ conclave: Delegates to share knowledge, technology, expertise

Maharashtra setting up integrated plan for 22 smart cities: Fadnavis

IREO ties up with Donald Trump company for office tower in Gurugram

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