【ニューデリー】電気通信局(DOT:Department of Telecom)のラケッシュ・ガーグ次官は1月22日、「周波数域入札を6月に行う。全ての可能な周波数域を入札にかけ、業界が求めるエコシステムを提供する」と語った。
インド電気通信監督局(TRAI:Telecom Regulatory Authority of India)は、1月末までに全ての帯域の提供可能な周波数域の入札最低価格を提言する見通しで、同提案は、DOTに回され、後者の承認が求められる。インド政府は、周波数域の販売とライセンス料を含め、今会計年度の通信サービス収入を4286億5000万ルピーと見積もっていた。しかし同次官によると、今会計年度中は最早新たな周波数入札は行われない。 ○リライアンス・ジオ営業4年で年収66.9億米ドルも