NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2015-12-25 ArtNo.45608
◆インド海軍、国産原子力空母建造検討




【ニューデリー】インド海軍設計局(design bureau)は、第二、第三の国産空母エンジンに原子力エンジンを採用する可能性を前向きに検討している。
 最終的方針はまだ決まっていないが、消息筋が『India Strategic』に語ったところによると、インド海軍と国内核科学者は、目下試験航海中のインド初の国産戦略ミサイル原子力潜水艦(SSBN:ship submersible ballistic nuclear)アリハントへの原子力エンジン導入の成功から十分な経験を積んでおり、このことは、国産空母に原子力エンジンを装備させると言う構想を実現する上で大きな推進力になると言う。

○インド、独自のステルス無人戦闘機の開発目指す




【ニューデリー】インドは終に野心的なステルス・コンバット・ドローン(補足不能無人戦闘機)あるいはUCAV(無人戦闘航空機:unmanned combat aerial vehicles)の独自開発に乗り出す。ドローンは、標的に向けてミサイルや精密誘導兵器を発射した後、基地に帰還し、別のミッションに従事できる。
 消息筋によれば、インド政府は、未来派の国産無人攻撃機を開発する265億ルピーの『プロジェクト・ガタク(Project Ghatak)』を近く承認する見通しだ。国防省は既に同プロジェクトを承認している。政府の同承認後、『プロジェクト・ガタック』は、安全問題担当閣僚委員会の審査を受け、最終承認されることになると言う。

○国営航空工業HAL、新航空宇宙センター開設




【バンガロール】カルナタカ州バンガロールには近く新たな航空宇宙センターが設けられ、インドの航空ハブとしてのイメージを一層高めることになりそうだ。
 マノハル・パリカル国防相は12月14日、バンガロール市マラサハリに設けられた国営航空工業会社Hindustan Aeronautics Ltd(HAL)の『航空宇宙マネジメント・エクセレンス&リーダーシップ・センター』の開所式を主宰した。パリカル国防相は、インド航空工業のリーダーHALが設けたこの新施設は、『メーク・イン・インディア』キャンペーンを成功させるための正しい新たな一歩であると語った。

○国産航空機エンジンHTFE 25の試運転成功




【ニューデリー】国産25kN航空機エンジン『HTFE 25(Hindustan Turbo Fan Engine 25)』の初の試運転は12月14日、マノハル・パリカル国防相の立ち会いの下、国営航空工業会社Hindustan Aeronautics Ltd(HAL)のエンジン部門で成功裏に実施され、『メーク・イン・インディア』の前途に明るい展望を開いた。
 同エンジンは、初級、中級、上級訓練機やビジネス・ジェット、重量5トンまでの単発機、同9トンまでの双発機に搭載できる。
 パリカル国防相は、この日、ヘリコプター用HTSE-1200(Hindustan Turbo Shaft Engine)エンジンの設計開発プロジェクトのテープ・カットにも立ち会った。

【ニュースソース】

After INS Arihant, Indian Navy considering nuclear propulsion for aircraft carriers

India set to develop own stealth combat drones

HAL to build new aerospace centre in Marathahalli soon

Boost for 'Make in India': HAL's 25 kN aero engine completes inaugural run; can be used for trainer aircraft

SEAnews eBookstore



SEAnews eBookstore(GoogleJ)



読者の声



ご意見/配信停止



メールをお届けした送信専用用アドレスには返信しないで下さい。

SEAnewsFacebook



SEAnewsGoogle



SEAnews world circulation


[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.