【ニューデリー】インド・セル式電話業者協会(COAI:Cellular Operators Association of India)は11月23日、インドのGSM(global system for mobile communications)契約者総数は10月に630万人増加し、7億3940万人に達したと発表した。
国内最大のGSM通信会社Bharti Airtelの契約者数は10月に276万7000人増加し、合計2億3790万人を記録、市場シェアは32.18%。
以下、2位Vodafone:契約数1億8940万人(+130万6000人)市場シェア25.62%、3位Idea Cellular:1億6720万人(+72万4000人)22.62%、4位Aircel:8460万人(+61万2000人)、5位Telenor:4870万人(+93万2000人)、6位国営MTNL:351万8000人(+6342人)、7位Videocon Telecom:784万9000人(-5万1004人)。COAIは、国営BSNL、Reliance Communications、Tata Teleservicesの数字を伝えていない。
○4Gモデルに牽引され9月期四半期スマフォ出荷台数21%増加
【プネ】2015年第3四半期のスマートフォーン出荷台数は、主に手頃な価格の第4世代(4G)モデルに対する需要増加に支えられ、21%以上の伸びを見た。
IDC(International Data Corporation)の四半期携帯電話市場調査報告によれば、2015年第3四半期のインド国内スマートフォーン出荷台数は、前年同期の2330万台から2830万台に増加した。