SEAnews 2015-10-27 ArtNo.45527

【ニューデリー】インドｅコマース市場のブームに乗じ、消費者用電子製品部門の活性化を目指す韓国電子産業の雄Samsungは、本社に専門チームを組織し、インドでオンライン販売戦略を展開する計画だ。
　内部消息筋によると、なお計画は初期の段階にあるが、同社はライバル他社同様、独自のｅコマース・チャンネルを設けることを検討している。Samsung India消費者用電子製品部門のリシ・スリ製品販売部長は、同社のオンライン・チャンネル戦略に関してPTI通信に、「我々にとって消費者はとても重要だ。消費者が望むところには、どこでも行き、最適な製品を最適な価格で提供する」と語った。

○グーグル・インディア営業部長、グーグルプレックス入り

【バンガロール】サンディープ・メノン氏が米国カリフォルニア州マウンテンビューのグーグルプレックス入りを果たしたことから、Google Indiaも近く新たなカントリー・マーケティング・ヘッドを迎える見通しだ。
　事情通によると、２０１３年１月以来Google Indiaに勤務してきたサンディープ・メノン氏は、２週間前にインドにおける職務に区切りをつけ、Google本社に勤務することになった。サンディープ氏はグーグル・インディアのマーケティング・ヘッドとして、同社の製品およびサービスの販促に努め、Googleブランドをインドの津々浦々に浸透させることに貢献した。同社はまだ後任のマーケティング・ヘッドを指名していない。

【ニュースソース】

Samsung forms team to fine-tune online sales strategy in India

Google India marketing head heads to Googleplex

SEAnews eBookstore

SEAnews eBookstore(GoogleJ)

読者の声

ご意見／配信停止

SEAnewsFacebook

SEAnewsGoogle

SEAnews world circulation