【バンガロール】インド情報技術(IT)業界の代表組織『ソフトウェア・サービス会社全国協会(NASSCOM:National Association of Software and Service Companies)』は、インターネットに初めてアクセスする(new-to-Internet)ユーザー向けのアプリケーションやモバイル・ウェブ・サイトを、デベロッパーが開発するのを支援する新スキームを立ち上げるため、ソーシアル・メディアの巨人『Facebook』と提携した。
NasscomとFacebookは10月15日、「新スキーム『Leaders Building for the Next Billion Programme』は、インターネット初心者向けアプリの大規模な開発を促すことを目指している」と共同で発表した。 ○ラタン・タタ氏、11月5日にT-Hub開所式主宰
【ハイデラバード】インド最大のスタートアップ・インキュベーター『T-Hub』は、タタ・サンズ名誉会長ラタン・タタ氏の主宰で11月5日に開所式を催す。
テランガナ州のE.S.L.ナラシマン知事とK.チャンドラセカール・ラオ首席大臣も臨席する同式典は、元々9月7日に催されるはずだったが、ラタン・タタ氏の都合で延期された。
国際情報技術学院(IIIT:International Institute of Information Technology)ハイデラバード校キャンパスに設けられた第1期分の同施設は、『IIIT Hyderabad』/『Indian School of Business (ISB)』/『NALSAR University of Law(National Academy of Legal Studies and Research)』3校の協力に成るもの。
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