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2015-10-27 ArtNo.45509
◆ボーイングの対インド国防契約、過去50年の米国との契約上回る



【ニューデリー】航空機メーカー・ボーイング社は10月17日、同社がインドとの間で結んだ一連の国防契約は、過去50年間に米国国防産業との間で交わした取引総額を上回ると明らかにした。
 ボーイング社のジム・ジェームズ・マクナーニー会長は、全国WEBライブ放送番組の中で、「成功の原因は、恐らく、この種の取引がなされることを予期して、先ずインドに専門チームを立ち上げたことだろう。航空機をインドに持ち込んでからチームを組織するのではなく...」と語った。
 それによると、同社は、チヌーク大型ヘリコプターか、アパッチ攻撃用ヘリコプターの何れかをインドで組み立てることを検討すると共に、ジェット戦闘機をインド国内で製造する可能性さえ提案していると言う。

○印海軍、露造船所と500億ルピー潜水艦改修契約



【ニューデリー】インド海軍は、就航年数20年のキロ型潜水艦(kilo class submarines)の寿命を35年に延ばすため、ロシアと改修工事契約を結ぶことを検討している。
 下降する潜水艦隊戦力の維持に腐心するインド海軍はロシアのシュベドッカ(ZVEZDOCHKA)造船所と契約を結び、来年6月に改修工事のため最初の潜水艦1隻を引き渡す計画だ。潜水艦4隻合計500億ルピーの改修工事により、潜水艦の寿命が延長されるだけでなく、戦闘能力も強化されると言う。

○国産巡航ミサイル発射実験失敗



【ブバネスワル】インドの国産地対地巡航ミサイル『ニルファイ(Nirbhay)』は、10月16日に発射実験が行われたが、途中で墜落した。
 国防研究開発機構(DRDO:Defence Research and Development Organisation)筋によると、ミサイルは、午前11時38分にオリッサ州Balasore県Chandipurの統合試射場(ITR:Integrated Test Range)から発射された。秒読みがたびたび中断する中、発射は成功したものの、ミサイルは11分後に目標を外れたと言う。

【ニュースソース】

Boeing closed more defence deals with India than whole of US in last 50 years

Make in India push: Boeing mulls assembling either Apache or Chinook helicopter in India

Navy signs Rs 5,000 crore pact with Russian shipbuilder Zvezdochka for Kilo class submarine refit

Test fire: India's indigenous cruise missile Nirbhay fails midway

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