SEAnews 2015-09-16 ArtNo.45497

【チェンナイ】ルノー・ニッサンは、タミールナド州政府と、同社に帰すべき２９０億ルピーの奨励措置に関して協議している。
　ニッサン・インディアのギヨーム・シカール社長は、TEナラシマン記者のインタビューに応じ、交渉の今後の進捗に関して楽観的見通しを語った。５００億ルピーの投資計画に関して、同社長は、「製造業者が投資を決定する際に考慮するのは、キャパシティーだけない。テクノロジー、製品、エンジン、ギア・ボックス、ボディー・タイプ等々。キャパシティーは小さめになる。大きなシェアを占めるのは製品開発だ」と語った。

○GMインディア、輸出で３０％の収益達成目指す

【グルガオン】General Motors India(GMI)は、過去数年市場シェア拡大を目指し奮戦して来たが、今後５年間にシェアを２倍に拡大する新戦略に乗り出している。
　GMIのアービンド・サクセナ社長兼専務取締役(MD)は、リシケシュ・ジョシ記者のインタビューに応じ、「同戦略には、新モデルの投入、輸出拡大、ハイボリューム、顧客満足度の向上が含まれる」と語った。

○ジャガー・ランドローバー、サウジ計画既に廃棄も

【ムンバイ】ジャガー・ランドローバー(JLR)は、タタ・モーターズ(TML)傘下の傘下に入って以来ずっと深刻な低迷に直面してきたが、サウジアラビアに組み立て工場を建設する計画を既に放棄した可能性がある。
　ファイナンシャル・タイムズが匿名の消息筋の言として報じたところによると、『Project Fern』と言うコードネームがつけられた同プロジェクトは「すでに死に埋葬された」と言う。

【ニュースソース】

We invest in Tamil Nadu, nowhere else: Guillaume Sicard

30% of GM India's business would be from exports: Arvind Saxena

JLR may have scrapped Saudi plans

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