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2015-09-16 ArtNo.45488
◆停戦違反が確認されれば反撃指示:内相




【ムンバイ】ラージナート・シン内相は9月5日インド人民党(BJP)運動員の集会において、国境警備および停戦違反に対するインドの姿勢を重ねて表明、「国境警備隊には、カシミール国境におけるパキスタン側からの継続的な停戦違反に対しては、大胆に反撃するよう指示している」と語った。
 内相は、パキスタンを念頭に、「我々はテロリストがどこから来るかしっている。我々は友人替えることができるが、隣国を替えることはできない。パキスタンには国境線の緊張を高める性癖がある。だから私は国境警備隊に、もし彼らが我が儘に振る舞い停戦違反を行うなら、隣国に対して相応の返礼を行うよう指示した」と語った。
 内相は、インドのこうした外交姿勢が米国とアラブ首長国連邦(UAE)にパキスタンに対し自国内でテロ行為を助長するのをやめるよう警告するよう促したと見ている。シン内相はまた毛沢東主義者の国内における活動が30%減少したと語った。

○パキスタン、ムザファラバード復興事業を中国等に発注




【ムザファラバード】パキスタン占領下のカシミール州の州都ムザファラバードは、2005年の震災で荒廃していたが、中国を含む5カ国が同市の再建に乗り出す。
 同市は、イスラマバードから125キロ離れている。中国以外の国は、サウジアラビア、トルコ、クウェート、韓国で、水力発電、学校、専門学校、政府庁舎、大学、モスク等の施設を建設する。

【ニュースソース】

BSF told to give fitting reply to truce violations: Rajnath

Pakistan outsources PoK work to Saudi Arabia, Turkey, Kuwait, South Korea and China

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