【バンガロール】国営の国防産業企業Hindustan Aeronautics Ltd (HAL)は、ジャム・カシミール州ラダック地区レーにおいて、独自に設計・開発した攻撃用軽ヘリコプターLCH(Light Combat Helicopter)の高温・高々度試験(hot and high-altitude trials)を成功させ、国産化計画を更に大きく一歩前進させた。
HALによると、レーにおける第三世代LCHプロットタイプの試験は、気温摂氏13~27度の下、空軍と陸軍のパイロットや軍事対空性認可センター(CEMILAC:Center for Military Airworthiness & Certification)および航空品質保証総局(DGAQA:Directorate General of Aeronautical Quality Assurance)代表の立ち会いも得て実施された。