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2015-04-20 ArtNo.45461
◆サムスン・インディア再編、さらなる幹部辞職も




【ムンバイ/ニューデリー】インド最大の消費者用電子製品&耐久消費財メーカー、サムスンが事業再編に着手した。サムスン南西アジア社長ポストを最近B D Park氏から引き継いだHyunChil Hong氏は世界第二携帯電話市場における売り上げとシェアの改善を目指している。
 業界消息筋によると、サムスンは、マーケッティング業務の統合を通じて贅肉を落とすとともに、再度売り上げ拡大に照準を合わせる。この結果、取締役兼デジタル・コンテンツ、クラウド&メディア・ソリューション・センター主任のTarun Malik氏や市場戦略担当取締役のSandeep Bhushan氏を含む幹部数人が既に同社を去っている。
同筋によると、サムスンは携帯電話部門の人員削減も検討しているものと見られる。会社登録局(ROC)のデータによると、同部門は4039億2000万ルピーの2013-14年度インド売り上げ全体の69%に相当する2791億2000万ルピーの売り上げを達成した。サムスン・インディアの携帯電話端末売り上げは2010年3月期年度に比べほぼ2倍に拡大した。

○フィリップス、インド製X線診断機器発売




【プネ】ロイヤル・フィリップス社は、常に高品質な診断画像を維持して放射線医師を支援する移動可能なインド製デジタルX線システム『モバイル・ダイアグノスト・オプト(MobileDiagnost Opto)』を発売した。
 オランダ企業が、新興市場におけるパイオニア事業として4年前にインドに設けたフィリップス・ヘルスケア・イノベーション・センター(HIC)を通じて開発した5番目のメイド・イン・インディア製品は、インド国内のみならず、国際市場に投入される。

○ダイキン、売り上げ260億ルピー、トップ空調プレーヤー目指す




【ムンバイ】ダイキン工業の100%子会社Daikin Airconditioning India Pvt Ltd(DAIPL)は、エンジニアリング及び製造領域の強みを生かし、地元部品使用率を引き上げ、さらには営業方針の転換を通じて、採算性を回復しただけでなく、家庭用エアコン・セグメントの指導的プレーヤーにのし上がった。
 事業再編計画の立役者カンワル・ジート・ジャワ専務(MD)は、「ダイキンは当初商業用エアコン市場に照準を合わせていたが、戦略を転換、今や家庭用エアコン市場のトップ・プレーヤーになった。総じて両者は平行している」と述べ、「採算性の実現は主に地元部品使用率の引き上げに負うている」と付言した。

○サルザー、60億ルピーに売り上げ倍増目指す




【コインバトール】サルザー・エレクトロニクス(Salzer Electronics)は向こう3年間に売り上げを60億ルピーに倍増させる計画で、欧州の複数のメーカーと大型変圧器の開発およびマーケッティング面で提携交渉を進めている。トップ・オフィシャルは9日以上の消息を明らかにした。
 ラーセン・アンド・トウブロ社(L&T)が26%出資するサルザー社は、新事業と拡張戦略を実現するためにも、今後3年間に年率30%の成長を目指している。

【ニュースソース】

More exits likely as S Korean tech giant Samsung restructures operations in India

Philip's Made-in-India equipment for local and global markets

Philips commits to making in India with HIC

Daikin eyes Rs 2600 crore turnover, aims to be top HVAC player in India

Salzer aims at Rs 600 crore turnover in three years

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