【バンガロール】年商160億米ドルの米国アパレル・ブランドGapが、来年初からインド国内に40店舗をオープンすることを目指し、地元企業Arvind Ltd傘下のArvind Lifestyle Brandsと8月22日、パートナーシップ契約を結んだ。
サンフランシスコ拠点のギャップはフランチャイズ方式により最初の2店舗をムンバイとデリーにオープンする。ギャップのスティーブ・サンナクス国際業務担当社長は、「インドは躍動する新興市場で、我が社の国際拡張戦略上重要な新たな一歩を記すもの。我が社のアメリカ式カジュアル・スタイル、恒久的な価値と品質の故に、ギャップは世界中で愛されている。インド顧客のライフス・タイルに我が社のブランドと製品をもたらすことは、我々にとってこの上ない喜びだ」と語った。
Arvind Ltdのサンジェイ・ラルブハイ会長は、「アパレルは、計り知れない成長の潜在性を有する極めて大きなカテゴリーだ。我々は次の段階の成長領域として超高級品、高級品、特製品小売り、eコマースに照準を合わせている」と語った。同氏によると、この内eコマースは、アービンドが独自に開拓する計画と言う。
○アクセンチュア、ウォルマート介しバーティとサービス契約
【ニューデリー】バーティ·リテールは、昨年10月にウォルマートとのフランチャイズ契約を破棄したが、依然としてウォルマートのITプラットフォームを利用している。
ウォルマートは、バーティ傘下の小売りチェーン、イージーデイに対して、同チェーン店が2008年に創業して以来、技術支援と、商品の供給を引き受けている。バーティ·リテールのラジ・ジェイン最高経営者(CEO)は、エコノミック・タイムズ紙の質問に対して、電子メールで「アクセンチュアのシステム統合能力、小売りビジネス対する深い理解、SAPソリューション導入の比類無い理解と経験は、ビジネスの単純化と効率アップに寄与し、我々のビジネスの迅速な拡張を促進するものと信じている」と回答した。バーティ·リテールは、全国にイージーデイ・ストア200店舗以上を展開している。
【ニュースソース】
Arvind fills Gap in market, and how
Arvind to open 40 Gap stores in India
Bharti Retail hires Accenture to migrate from Walmart
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