【ビエンチャン】マレーシアのイポーを拠点とする不動産開発/建設会社Syuen Corp Sdn Bhd(SCSB)はラオス国防省と合弁でビエンチャン東方90キロのナムグム湖に3億Mドル余を投じリゾートを開発する。
SCSBとマレーシア人実業家のアブドル・ムラド・アハマッド氏が合計75%、ラオス国防省が残りを出資、向こう5~10年間に3期に分けて、ホテル、ゴルフ・コース、水上スポーツ施設、テーマ・パーク等が開発される。工事は今年3月にも開始される。SCSBは同プロジェクトに付随して建材工場や木材伐採業を手掛け、銀行経営に乗り出すことも計画していると言う。(MBT:1/8)