SEAnews 2014-07-15 ArtNo.45185

【カトラ】インド本土とジャム州トリクラ・ヒルのマタ・ビシュノ・デビ巡礼地を結ぶ鉄道路線の開業式兼カトラ駅落成式を主宰したナレンドラ・モディ首相は、市民集会で演説し、カトラを総合的なソーラ・シティーに変身させる構想を披露、政府は既に聖地における野心的ソーラ・エネルギー計画に着手したと語った。
　首相はさらに、北部諸州全体に利益をもたらす主要な開発計画を通じ、巡礼センターとして知られるヒマラヤ諸州を連結する計画を明らかにした。首相は、「今日は、正にジャム・アンド・カシミールに進歩と開発の新たな時代を開く重要な一日である」と述べた。
○鉄道駅を空港並にアップグレード：モディ首相
【カトラ】2014－15年度鉄道予算案の国会上程に先立って、ナレンドラ・モディ首相は4日、持続可能な公共民間協力(PPP:public-private partnership)方式の下、鉄道駅舎のアップグレード含む、鉄道事業への民間部門のより大きな参画を促した。
　PPPコンセプトは、鉄道駅に、十分な営業収入が見込める複合商業ビルの開発等を通じ民間業者の誘致を目指したものだが、全国民主連合(NDD)政権は、民間投資家により魅力的な奨励措置を導入する等、同コンセプトに見直しを加えているようだ。
　ヒンドゥー教のビシュノ・デビ寺院の所在地として知られるジャム・アンド・カシミール州カトラへの鉄道路線の開通式の席上、モディ首相は、「大都市の駅とジャム・アンド・カシミール等の地方に位置する主要都市を結ぶ鉄道路線を近代化する必要がある。それは単に可能なだけでなく、商業ベースで採算性が見込める。鍵は民間部門の積極的投資を促す政策だ」と指摘した。
【ニュースソース】

An important day for J&K: Modi

Why can’t railway stations be like airports, asks PM Narendra Modi

Private sector will have a role in Railway stations’ facelift: PM

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