SEAnews 2014-05-24 ArtNo.45047

【ワシントン】インド人民党(BJP)リーダー、ナレンドラ・モディ氏は、先週金曜(5月16日)に行われた米国のバラク・オバマ大統領との対話において、インドと米国の戦略的提携関係を強化する問題を話し合ったと語った。
　モディ氏はツイターの中で、選挙結果が明らかになる前夜になされたオバマ大統領との電話会談に触れ、「対話の中で、オバマ大統領と私は、両国民の利益になる印米戦略提携を一層強化する問題を話し合った」と述べている。
　英国、スリランカ、オーストラリア、カナダ、モルジブ、シンガポールのトップとは異なり、オバマ大統領もしくはホワイトハウスのツイッターを通じたは応答はない。
○米マケイン上院議員、モディ氏を祝福
【ワシントン】米国のマケイン上院議員は、ナレンドラ・モディ氏とインド人民党の国会下院選挙における目覚ましい成功を祝福するとともに、モディ氏が率いる新政府と協力して、両国関係の再活性化を図ることに期待を表明した。
○パキスタン高等弁務官、対話の無条件再開呼びかけ
【ニューデリー】パキスタンは19日、モディ新政権との複合対話(composite dialogue)の再開に向け、インドはジャム＆カシミールのような係争中の問題を回避せず、また如何なる前提条件も設けるべきではないと指摘、「統一進歩連合(UPA:Congress-led United Progressive Alliance)前政権によるその種の術策は何ら効果がなかった」と釘を刺した。
【ニュースソース】

Modi, Obama for strengthening ties

U.S. senator John McCain congratulates Modi on electoral success

US Senator John McCain congratulates Modi

No pre-condition for talks: Pak envoy

Pak works out strategy to deal with new government

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