【ニューデリー】最高裁は5月5日大学助成委員会(UGC: University Grants Commission)に対して、タンドン委員会(Tandon Committee)報告書に基づき資格取り消しが求められている準大学(deemed universities)41校の再審査を行うことを認めた。
裁判官は、UGCは、「再審査を行う権限を有する」とし、7月31日までに再審査結果を報告するよう指示した。
○先ず修士号、博士号は就職してから
【ブルームバーグ】エルス·ファン·デル·ヘルム女史は、昨年、カリフォルニア大学バークレー校ビジネススクールを通じて求人イベントに登録して見たものの、結局やめた。昨年5月にカリフォルニア大学バークレー校心理学科哲学博士課程を修了し、現在マッキンゼー社に副主任として勤務しているファン·デル·ヘルム女史は、「回答は得たわ。驚いた。経営修士待遇でした。でも一理ありかな」と語る。
彼女は語る。「経営修士号取得者は求人企業との交渉権を得るために大枚を支払います。でも彼らのために全てが都合良く準備されています。哲学博士号取得者はそうではありません。」そこでファン·デル·ヘルム女史は何人かのクラスメートと、昨年、大学外に職を求める哲学博士号取得者のために、バークレー校初のキャリア会議を催した。
ビジネス・スクールは、実習生、キャンパス・リクルートメント・イベント、会社訪問等を通じ、学生に様々な雇用主に接触する機会を提供している。しかしバークレイ校やプリンストン大学あるいはデューク大学の哲学博士課程は、最近になってやっとこの種のゲームに参加したところだ。プリンストン大学院のカレン·ジャクソン·ウィーバー副学部長(教務および庶務担当)は、「哲学博士号取得者は、経営修士号取得者が保持する就活ファシリティーの恩恵を享受していません」と語る。
【ニュースソース】
UGC gets nod for fresh inspection of deemed varsities
Watch out, MBAs! Now, PhDs are after your jobs
≪キリスト教の起源≫無料ダウンロードリンク
広告スペース特価セール
読者の声
ご意見