【書評】サンジャヤ・バル著『The Accidental Prime Minister』は既に5万部近い販売成績を達成、近く2つのローカル言語バージョンの発売も準備されている。
4月11日に全国の書店で発売された同書は、著者がマンモハン・シン首相の広報担当顧問として勤務した2004年から2008年の体験を詳述している。
この間4年にわたり著者は、側近として首相に仕え、内政および外交政策に対する首相のビジョンを理解する機会を得た。そして、しばしば波立つ首相と他の閣僚との関係や、国民会議派のソニア・ガンディー総裁に対するそつの無い配慮、左派政党に対する対応、米国との核交渉に勝利した瞬間等を間近で観察した。そして明らかなことは、采配を振るっているのは、他ならぬソニア・ガンディーであった。
発行元のペンギン・ブックス・インディアは、マラーティー語とタミール語バージョンの販売権を保持しており、両ローカル言語バージョンも近く発売する意向を確認した。テルグ語とヒンディー語バージョンも追って発売されるものと見られるが、この点に関する公式なアナウンスメントはまだない。
【ニュースソース】
Not quite an accidental success
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