【ニューデリー】最高裁は5日、選挙管理委員会が候補者の選挙支出帳簿を検証し、『国民の代表制に関する法律(The Representation of the People Act )』に照らして矛盾が発見されたなら、被選挙人資格の取り消しを含む法的措置をとる権限を認めた。
最高裁の以上の判決は、マハラシュトラ州のアショック・チャヴァン前首席大臣とジャールカンド州のマドゥ・コーダー前首席大臣に対する選管による調査に影響を及ぼすものと見られる。
チャヴァン氏は、マハラシュトラ州における2009年の州議会選挙に際して、新聞にスポンサー記事を掲載したが、同費用を選挙支出帳簿に記載しなかった疑いがもたれている。選管が、その証拠を見出すなら、チャヴァン氏はマハラシュトラ州ナンデッド県ボッカー区の州議員資格を失う可能性がある。
高官筋によると、チャヴァン氏が今月16日の開票の結果、ナンデッド国会選挙区で当選した場合、国会議員資格も喪失する恐れがあると言う。
○情報省が調査結果に従うならモディ氏インタビュー番組を検証:国営放送局
【ニューデリー】インド放送協会プラサール・バラティは、傘下の国営放送局ドゥールダルシャンの物議を呼んだナレンドラ・モディ氏のインタビュー番組を検証する用意がある。しかし、それは情報放送省が同検証結果を受け入れることを保証する場合に限られる。
プラサール・バラティのジャヤウハル・シルカ最高経営責任者(CEO)は5日、「情報放送省は先ず検証結果に従うことを保証する必要がある。同省はこれまでそうしなかった。プラサール・バラティはニュース部門幹部を統制する権限はない。また情報放送省はこれまでプラサール・バラティの提案を尊重して来なかった」とPTI通信に語った。
【ニュースソース】
SC cracks the whip on paid news
Modi interview row: Prasar Bharati ready to hold probe
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