【ムンバイ】インド株式市場のパフォーマンスは、外国機関投資家(FII:foreign institutional investors)資金の流入を背景に過去1ヶ月、他の新興国の株式市場のそれを凌いでいる。
FIIが2月12日以来25セッションに24億米ドルを注入する中、ボンベイ証券取引所(BSE)のベンチマーク、センシチブ指数(SENSEX)は、米ドル・ベースで6%以上アップした。
他の新興国市場では、インドネシア(5.41%)とブラジル(3.31%)のみが、過去1ヶ月間にプラスの伸びを記録した。
証券アナリストらは、4月7日から5月12日の間の国会下院総選挙に加え、マクロ経済指標の改善が、他の新興国市場に比べ、インド株式市場の魅力を高めたと見ている。
○ボンベイ証取、ボルトプラス市場で4月7日から取引開始
【ムンバイ】トップ証券市場BSE Ltdは23日、4月7日から国内最速のトレーディング・プラットフォーム、ボルトプラス(Bolt Plus)で取引を開始すると発表した。
ボンベイ証券取引所(BSE:Bombay Stock Exchange)のアシーシュ・シャウハン首席執行役員兼専務理事は、「今年4月7日にボルト(Bolt:Bombay Online Trading)プラスで株式の現金取引を開始する。既に2013年11月に通貨先物、今年1月に金利先物、今年2月7日に株式派生商品の取引をボルトプラスで始めている。」とPTI通信に語った。
BSEは、2013年11月にその技術を『BOLT+』にアップグレードした。BSEが採用したボルトプラス取引システムは、ドイツ証券取引所株式会社(Deutsche Bourse AG)のグローバル・トレーディング技術『T7』に基づいている。同システムの特徴の一つは、国内最速100万分の200秒のリスポンス・タイム。新技術はまたオープン・ソースで、低コストと言う。
【ニュースソース】
Indian markets outpace emerging markets peers
BSE to launch equity trading on Bolt Plus from April 7
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