【ニューデリー】インド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)情報技術局(IT Cell)のアルヴィンド・グプタ局長は、同党のオンライン・プレゼンスとストラテジーに関するデカン・ヘラルドのインタビューに対して「ソーシアル・メディアはゲーム・チェーンジャー」と指摘した。
2009年にはインターネットを通じ、2000万人のインド人にアクセスできたが、今では10倍に拡大している。2009年の総選挙当時、ソーシアル・メディアなどと呼ばれるものはなかった。今日、8億1000万人のインド有権者24%、2億人がインターネットにアクセスしている。この種の人々はもっぱらある種のサイトにアクセスし、インターネットに多くの時間を割いている。つまりゲームは一変した。
我々にとってソーシアル・メディアは単なる道具ではなく、情報収集、広聴、有権者にアクセスするチャンネルだ。それはアジェンダやトピックを設定する。それはインド国民の声である。我々は、誤った情報にも対応できる。我々は、ライブ・コンテンツを提供しており、これは他党にはないものだ。
ミスリーディングや世論操作と言った負の側面も指摘されているが、この点に関してグプタ氏は「それは敗者が作り上げた神話だろう。95%の情報は正しい人々によるものだ」と指摘した。また、オンライン・プレゼンスと戦略に関して同氏は、「それはあなた方マスコミが判断するものだが、我々は、他党に先行しており、ナレンドラ・モディは最も多く検索されるキーワードであり、最も多くの人が追跡している。BJPはソーシアル・メディア上で最も活発な政党だ」と自負した。
○選管、政党のソーシアル・メディア支出をチェック
【コルカタ】選挙委員会は、国会下院選挙期間における各政党によるソーシアル・メディアに対する支出をチェックする。選管によるソーシアル・メディア関連支出のチェックは今回初めてのこと。
西ベンガル州選挙管理委員会のアミチョティ・バッタチャリヤ主任補佐によると、選挙管理委員会は、ウィキペディア、フェイスブック、ツイッター、ユーチューブ等のソーシアル・メディアをモニターし、これらのプラットフォームに対する各政党の支出を厳格にチェックする。バッタチャリヤ主任補佐はメディア関係者のセミナーの席上、以上の消息を語ったが、詳細には触れなかった。
【ニュースソース】
'Social media is a game changer'
EC to monitor spending by political parties on social media
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