NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2014-03-28 ArtNo.44906
◆ONGCトリプラ、ダッカに100MW電力供給
【コルカタ】コルカタとダッカの報道によると、インドのManmohan Singh首相とバングラデシュのSeikh Hasina首相は4日、ミャンマーのNay Pyi Tawで会談、インド側は隣国に対して新たな電力供給を提案した。
 インドは、Oil and Natural Gas Corp (ONGC)傘下のONGC Tripura Power Company(OTPC)がトリプラ州Palatanaに設けた736.6MW(メガワット)のガス発電所からバングラデシュに100MWの電力を供給することを約束したものと見られる。
 インドは現在、西ベンガル州からダッカに1日当たり500MWの電力を供給している。このうち250MWはNational Thermal Power Corporation Ltd(NTPC)が中央電力監督委員会(CERC:Central Electricity Regulatory Commission)によって定められた価格で供給、残りは公開市場価格で供給している。
 両首相は、ミャンマーで催された『ベンガル湾多分野技術経済協力イニシアティブ(BIMSTEC:Bay of Bengal Initiative for Multi-Sectoral Technical and Economic Cooperation)』サミットに出席していた。
 バングラデシュはOPTCプロジェクトに対する支持の返礼として、同プロジェクトから電力供給を受けることを長期にわたり求めて来た。
○アッサム学生運動でOil Indiaの石油/ガス生産50%ダウン
【ニューデリー】国営石油開発会社Oil India Ltd(OIL)は、地元学生組織の反対で、アッサム州のほぼ35設備の操業停止を強いられている。
 3月1日にスタートした抗議運動で、全アッサム学生連盟(AASU:All Assam Students' Union)は、OILが不透明な手続きを通じ304人の未熟練者を雇用したことを理由に、300時間(13日間)の罷業を呼びかけた。
 OIL幹部によると、これにより同社は1日当たり2億ルピー以上の損失を被る。抗議活動が続けば損害額は30億~50億ルピーに達するものと見られる。生産量はほぼ50%下降した。平均9000トンの原油生産は5日には5000トンに、日量約7SCM(標準立方メートル)のガス生産は3.5SCMに、それぞれ下降したと言う。
○BJP新首席大臣、ラジャスタン製油事業への支持確認
【ムンバイ】国営石油精製/マーケッティング会社Hindustan Petroleum Corporation Ltd(HPCL)は、ラジャスタン州における製油所プロジェクトを、州政府の税制優遇措置の下で実行に移すことを望んでいる。
 同社は、インド人民党(BJP)のVasundhara Raje首席大臣に率いられる新政権が、国民会議派のSonia Gandhi総裁によって定礎式が主宰された同プロジェクトを果たして従来通りバックアップするか否かと言う懸念を抱いて来た。
 HPCL幹部によると、最近の会談で、Raje首席大臣は会社側に前政権が約束した5600億ルピーの税制優遇措置を維持することを保証した。彼女はまた取締役会における州政府の2名の代表を指名するとともに、次期会計年度に州政府の出資分42億6000万ルピーを注入することを認めたと言う。
【ニュースソース】

Bangladesh may get 100 MW from OTPC’s Palatana unit

Oil India output drops 50% due to protests in Assam

Vasundhara Raje’s assurance puts HPCL’s Barmer plant back on track

≪キリスト教の起源≫無料ダウンロードリンク



広告スペース特価セール



読者の声



href="https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dC1lZmNDVEM1QW12aUxubFktc3B5eEE6MQ#gid=0">

ご意見


[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.