【アーメダバード】Maruti Suzuki India Ltd (MSIL)と信託投資基金の不一致は依然持続しているが、MSILは、グジャラート州政府に同州Hansalpurの新工場予定地に関わる州政府支援協定(SSA:state support agreement)の修正を打診している。
消息筋によると、MSILは州政府に対し、SSAに新たな取り決めを盛り込むよう求めている。MSIL取締役会は1月末、MSILの親会社スズキの完全出資子会社がグジャラート州の新工場を建設することを承認した。当該プロジェクトを熟知する州政府筋によると、州政府のメガプロジェクト(100億ルピー前後)担当次長会議は、最近MSILの上記の提案を検討し、財務部に回した。州政府財務部の幹部もこの点を確認した。消息筋によると、州政府の立場は、プロジェクトを実行することで、MSILの新たなアレンジメントにより、プロジェクトの進捗が滞ることはないと言う。
【ニュースソース】
Maruti wants Hansalpur plant pact reworked
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