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2014-03-28 ArtNo.44888
◆会議派/人民党、総選挙に向け連立工作に着手
【ニューデリー】選挙委員会が国会下院選挙の投票日程を発表する前日、多くの政党が、選挙協力問題を協議した。
 消息筋によると、国民会議派は、アンドラプラデシュ州ではテランガナ国家党(TRS:Telangana Rashtra Samiti)との選挙協力を通じ、テランガナ地区において少なくとも17議席を獲得することを望んでいる。TRSが国民会議派への合流を拒んだ翌日、会議派は何とか同党と議席配分協定を結ぶべく交渉を続けた。
 他方、ウッタルプラデシュ州のKalyan Singh元首席大臣のインド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)への合流が同地の新たな火だねになっている。シン氏はヤン・クランティ・パーティーを解散し、BJPの副総裁補に就任した。BJPは、マハラシュトラ州復興軍団(MNS:Maharashtra Navnirman Sena)およびシバ軍団(SV:Shiv Sena)との協力交渉も進めている。
○第三第四戦線、会議派に秋波
【ラクナウ】ウッタルプラデシュ州のAkhilesh Yadav首席大臣は「国民会議派は、自党以外の世俗政権を支持すべきだ」と語ったが、これは、選挙後のシナリオに関して社会党(SP:Samajwadi Party)が発した一番明確な信号と言える。
 「インド人民党(BJP)と会議派を比較した場合、後者の方が我々に近い。会議派は自身の勢力が弱体化した際には、我々に接近する。今回、彼らの勢力は弱まる見通しから、世俗主義政権(第三?第四?戦線)の支持に回るだろう。」
 Yadav首席大臣は、地域政党と左派政党の一部による連立政権に対して国民会議派が閣外協力した1996-98年の政治動向が再現される可能性を強く指摘した。「国民会議派は1996年に示した態度を今回も示すべきだ。」
 Yadav首席大臣は、最近デリーで催された地域指導者と左派政党の会談では、選挙協力や連合戦線組織に関する合意はなされなかったことを明らかにするとともに、「連合や協力に関する合意は選挙後のことだ。現時点における各党の優先課題は、それぞれが最大限の議席を獲得することだ」と語った。
○民族奉仕団、モディ氏支援と組織のサバイバル戦略に着手
【ニューデリー】伝道者的首相候補を手に入れたことに加え、希望せぬ政府がさらに10年中央政界を牛耳るなら組織が一層弱体化すると言う危機感から、民族奉仕団(RSS:Rashtriya Swayamsevak Sangh)幹部らは、全国津津浦浦で、ナレンドラ・モディ氏率いる全国民主連盟(NDA:National Democratic Alliance)の国会下院選挙における勝利を確実にするための活動に本腰で乗り出した。
 ハリヤナ州RSSの匿名を希望する幹部は、「RSSは、インド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)選挙運動の指導的役割を担っている。今回、我々はBJPのために投票箱レベルまで、つまりミクロ・レベルの管理を引き受ける」と語った。
 RSSは先月、全ての支持者に対して、インドは、国内的には汚職の蔓延や毛派武装勢力Naxalの影響拡大、対外的には中国およびパキスタンとの緊張した関係に直面しているとし、こうした困難な時期を如何に乗り切るかを解説する回状を送付した。
【ニュースソース】

Cong, BJP start stitching Lok Sabha poll alliances

Congress should support our alternative, says Akhilesh

RSS steps in to work for Modi's victory and its own survival

Sena miffed over Gadkari-Raj Thackeray meet

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