【ニューデリー】デリーの中心街に位置する政府所有地(government colonies)の再開発は民間部門の手に委ねられる見通しだ。国立ビルディング建設公社(NBCC:National Building Construction Company)は、開発資金の全額を払い込む企業に、全宅地面積の20%の永久所有権を分与することを通じ、民間部門から必要資金を調達するよう提案している。
NBCCは、デリー市内のKasturba Nagar/Netaji Nagar/Thyagraj Nagar各地区に存在する政府所有地の再開発を計画しいている。商業スペースの一部も民間企業にリースされる。これまでのところ、民間部門は、ガバメント・コロニーの再開発を手がけることを認められていない。
デリーの中心街に8000戸の集合住宅を建設することを含む再開発のコストは1000億ルピーと見積もられる。民間企業に配分される20%を差し引いた残りの集合住宅は、政府職員が入居することになる。
NBCCのAKミタル会長兼専務によると、同社は都市開発省に対し、「民間部門は、開発資金を捻出するため、集合住宅と商業スペースに入札することを認められるべきだ」と提案していると言う。
【ニュースソース】
Private sector can now buy into Delhi’s govt colony revamp
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