【チェンナイ】国防研究開発機構(DRDO:Defence Research and Development Organisation)の研究開発担当経理部長(chief controller)を兼務するBrahMos Aerospace Pvt Ltd(BMAPL)社のA Sivathanu Pillai重役(CEO兼MD)によると、インドの国防システム需要は、向こう5年間に1500億米ドルのビジネス機会を産業界に提供する。1500億米ドルの内、1000億米ドルのビジネス機会はインド企業に提供される。
インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)が主催した第5回タミールナド製造業サミットで講演したピライ氏によると、ビジネス機会には、戦闘機、砲兵や歩兵のための陸上装備品、海上装備品等が含まれる。1500億米ドルと言う数字は同期間に発注される主契約に基づくものである。国防設備調達政策はインド国内の製造業者を優先しており、戦略的で、複雑なセキュリティー・システムはインド国内でのみ製造される。
○アグニミサイルの夜間発射実験延期
【ブーバネスワル】国防部門筋が20日語ったところによると、弾道ミサイル『Agni-I』の初の夜間発射実験は、再度無期限延期された。
ミサイルは、実戦配備実験(user trial)の一環としてオリッサ州の州都Bhubaneswar北東170キロのBhadrak県Dhamra沖合Wheeler Islandから戦略軍司令部(Strategic Forces Command)により18日の夜間に試射されるはずだった。しかしある種の技術的問題から当初1日延期されたが、技術上の問題が克服できないことから再度無期限に延期された。
【ニュースソース】
$150 bn opportunity in defence system requirements: DRDO
Night trial of Agni-I missile put off
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