【ニューデリー】快晴に恵まれた3日の正午前、カー・レーサーのナレイン·カーティケヤンが運転するベネチアン・レッドのハッチバック『Bolt』と、Tim Levertonエンジニアリング主任およびRanjit Yadav乗用車部門社長が同乗するバズ・ブルーのテーマ・カラーで彩られたセダン『Zest』が、それぞれランプを下りお目見え、タタ・モーターズの乗用車市場における新時代の幕が開かれた。
同社の強化したX1プラットフォームに『Revotron』シリーズの新型エンジンを搭載した2モデルは、2014年下半期に市場に投入され、それぞれ、マルチ・スズキのハッチバックSwiftやエントリー・レベル・セダンHonda Amazeと優劣を争うことになる。
○フォード、Figo Conceptお披露目(BL)
【ニューデリー】フォードは3日、ニューデリーにおける『オート・エキスポ2014』の開幕に先立って、グローバルBセグメントのコンパクト・セダン『Figo Concept』をお披露目した。
同社は、車体の全長4メートル弱のセダンをいつ市場に投入するかについて明らかにしていない。先進技術と斬新なデザインが施された国際市場向けコンパクト・カー新モデル全てに冠された『コンセプト』は、同社のビジョンを象徴している。
○商用車メーカーAshok Leyland、1月の販売26%ダウン(ET)
【ニューデリー】ヒンドゥージャ・グループの旗艦、商用車メーカー、Ashok Leyland Ltd(ALL)は3日、2014年1月の販売台数が7847台と、昨年同月に比べ26%減少したと発表した。
タミールナド州チェンナイ拠点の地場大手大型商用車メーカーがボンベイ証券取引所(BSE)に報告したところによると、同社、昨年1月には1万561台を販売していた。中・大型商用車の販売台数は昨年1月の6863台から5530台に19%、軽商用車の販売台数は3698台から2317台に37%、それぞれ減少した。
○信用格付け会社、トラクター業況の堅調持続予想
【コルカタ】信用格付け会社Investment Information and Credit Rating Agency (ICRA)は、農業部門の持続的需要と最近の祝祭日シーズンにおける販売の好調に支えられ、国内市場の需要が引き続き堅調なことから、2013-14財政年度の国内販売と輸出を含むトラクター産業の成長見通しを13%から15%に上方修正した。
南西季節風の到来と、それに続く降雨で、貯水池の水量が十分確保され、土壌の水分含有率が良好な状態に保たれたことから、農業生産の指導的指標とされるラビ(rabi:春先収穫)作物の2014年1月24日までの耕作面積は前年同期に比べ5%拡大した。インドのトラクター業界は、2011-12年度下半期と2012-13年度にゼロもしくはわずかなマイナス成長を記録したが、ここに来て周期的な復調を見た。しかし、今会計年度を通じた輸出の伸びは、限られた範囲にとどまる見通しという。
【ニュースソース】
Tata Motors unveils hatchback Bolt, sedan Zest
Tata Motors unveils two new models
Ford Figo Concept compact sedan unveiled
Ashok Leyland sales down 26 per cent in January
Ashok Leyland sales down 26% in January
ICRA maintains a strong outlook on the tractor industry
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