【ニューデリー】インド国内に圧縮天然ガス(CNG:compressed natural gas)供給網を構築することを認めるため、石油天然ガス省は、近くCNGマーケッティング・ガイドライン案を閣議にかけ、承認を求める。
政府筋によると、同ガイドライの下、これまでに石油およびガス領域に200億ルピー以上を投資した企業にCNGマーケッティング権が与えられる。Indian Oil Corporation、Gas Authority Of India Ltd (GAIL)、Bharat Petroleum Corporation、Hindustan Petroleum Corporation、Essar、Reliance Industries等の企業は、全国にCNGスタンド網を設けることができるようになる。累積投資額が200億ルピーに達しないが、既にCNG網を設ける権利を保持する企業、例えば都市ガス供給会社等もCNGのマーケッティングを行うことができる。目下のところ、Indraprastha Gas、Mahanagar Gas、Gujarat Gas、Adani Gas、GAIL Gasの他、Haryana City Gas Distribution等のローカル・プレーヤーがCNGの供給を手がけている。
○ボンベ詰めプロパンガス網、全国に拡大
【ニューデリー】Mヴィーラッパ・モイリー(M Veerappa Moily)石油天然ガス相は22日、全国480県(districts)の石油マーケッティング会社および供給業者をカバーする『ポータビリティー・オブ・LPGコネクションズ』の即日施行を承認した。
同スキームの下、これら480県の消費者は、それぞれの県のLPG供給業者クラスターから好みの業者を選択し、供給業者を変更することができる。
昨年10月、石油マーケッティング会社は、13州24県において『LPGコネクション・ポータビリティー・スキーム(LPG connection portability scheme)』のパイロット・プロジェクトに着手した。『ポータビリティー・オブ・LPGコネクションズ』が22日にスタートしたことにより、カバー範囲が480県のLPG消費者8200万人以上に拡大した。
【ニュースソース】
Oil majors likely to get easy entry into CNG biz
Pan-India portable LPG connections now
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