【ニューデリー】パキスタンが全ての輸入規制を撤廃し、インドから最恵国(MFN:most favoured nation)待遇を獲得するにはなお時間がかかるものと見られるが、国境の町ワガを通じた両国間の貿易品目を拡大する用意があるようだ。
インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)が16日主催した会合の席上、パキスタンのクラム・ダストギール・カーン(Khurram Dastgir Khan)貿易相は、ワガを通じた交易を強化し、利便性を高めることが、目下積極的に話し合われている。我々はポジティブな結果を期待している」と語った。
翌日は、アナンド·シャルマ商工相と会見し、昨年初にジャム&カシミールの停戦ラインで発生した衝突事件以来中断している『インド・パキスタン貿易交渉』の再開に関して話し合う予定のカーン貿易相は、「今週末に第二ラウンドの話し合いを行う。そこでどんな進展が見られるかだ。ワガ国境貿易は次の踏み台になる」と語った。
【ニュースソース】
Islamabad keen on more trade via Wagah border
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