【ニューデリー】国会下院選挙に向け、ナレンドラ・モディ(Narendra Modi)氏を初めとするインド人民党(BJP)指導部は、全国理事評議委員会(NEC:National Executive and Council)開幕前夜の16日会合し選挙戦略の調整を行った。
BJPは、NEC会議において、『モディ首相擁立基金(Modi-for-PM Fund)』に加え『1票1株(One Vote, One Note)』および『272議席プラス(Mission 272+)』キャンペーンの展開を通じ、有権者働きかける戦略の最終調整を行う。
BJPはまた、総選挙に向けた州レベルの戦略に加え、戸別訪問や全村落踏破キャンペーンの詳細を詰める。
一方、信用格付け会社ムーディズは16日、2014年下半期のインド経済の回復は鈍いと予想するとともに、総選挙の結果が成長見通しに影響を及ぼすだろうと見通した。
世界銀行は、世界的な需要回復と国内投資の増加を背景にインド経済が2014-15会計年度に6%以上、2016-17年度に7.1%の成長を遂げると予想している。ちなみにインドの成長率は2012-13年度に過去10年来最低の5%に鈍化した。
【ニュースソース】
BJP leaders meet to finetune poll strategy
Poll results could impact growth: Moody's
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