【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Seemandhra区選出の6議員がデリーで開かれる国民会議派全国委員会(AICC:All India Congress Committee)会議への出席を認められなかったことから、アンドラプラデシュ州のキラン・クマール・レディ(Kiran Kumar Reddy)首席大臣も出席を見合わせる意向と伝えられ、テランガナ(Telangana)地区の分離独立問題を巡る国民会議派の内紛は、16日新たな展開を見せた。
既にニューデリー入りしたアンドラプラデシュ州国民会議派委員会Botsa Satyanarayana委員長は「レディ首席大臣がAICC会議に出席するかどうか分からない」と語った。
最近、国会において、マンモハン・シン首相政府に対して、連名で休会動議を提出した6議員、Sabbam Hari、Vundavalli Arun Kumar、Lagadapati Rajagopal、G V Harsha Kumar、Sai Pratap、Rayapati Sambashiv Raoの諸氏は、AICC代議員としてのパスを取り消されたが、国民会議派指導部の同措置は、レディ首席大臣の側に立ちアンドラプラデシュ州の分割に反対する多くの国会議員や州政府閣僚にショックを与えた。
レディ首席大臣側近の州政府閣僚Pitani Satyanarayana氏によると、首席大臣は、州議会においてテランガナ問題に関する重要演説を行う計画で、このためAICC会議出席を見合わせる見通しと言う。
報道によれば、首席大臣は、辞職して、Seemandhra地区の10選挙区において新党を結成する考えと言う。
【ニュースソース】
Seemandhra MPs denied AICC passes
2nd phase of T-Bill debate today
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