SEAnews 2013-12-31 ArtNo.44729

【ニューデリー】コンピューター関連の技術開発に関するガイドラインが施行されるなら、ソフトウェア・アプリケーションの特許権取得は事実上不可能になる。
　特許局(patent office)は最近、ソフトウェア・アプリケーションに関わるインド初の規則を公布した。同規則の下、個々の新ソフトウェアはマシン固有(machine-specific)でなければならず、新ハードウェアとセットにしてライセンスを申請せねばならない。
専門技術者らによれば、新ガイドラインは、ほとんどのソフトウェア・アプリケーションにハードウェアに対応し、互換性を備えるよう要求するものである。ソフトウェア特許にそのような前提を設けるなら、インド企業は海外で特許を取得するようになり、多国籍テクノロジー企業のインドにおける計画にも影響を及ぼすと言う。
【ニュースソース】

New patenting norms may put India's software innovation into sleep mode

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