SEAnews 2013-12-31 ArtNo.44723

【ニューデリー】国営鉄鋼会社3社、Steel Authority of India Ltd (SAIL)／Rashtriya Ispat Nigam Limited (RINL)／MOIL Ltdが合弁で合金鉄を製造することが検討されている。
　ボンベイ証券取引所(BSE)上場のMOIL(旧社名Manganese Ore India Ltd)は、SAILおよびRINLと別個に総額60億ルピーの合金鉄製造合弁契約を結んでいた。SAILとMOILは40億ルピーを投じてチャッティースガル州に年産10万トン、RINLとMOILは20億ルピーを投じてアンドラプラデシュ州に年産5万トンの合金鉄製造工場を、それぞれ設けるはずだった。しかし両合弁契約は事実上破棄されるものと見られる。
　消息筋によると、3社は、キャプティブ発電施設を備えた合金鉄製造施設を合弁で設ける計画に関して、既に数ラウンドの会談を行っており、向こう数ヶ月間に最終決定が下されるものと見られる。
【ニュースソース】

SAIL, RINL, MOIL to set up joint venture for ferro alloy plant

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