SEAnews 2013-12-31 ArtNo.44711

【ラクナウ】ヨガ指導者のババ・ラムデブ(Baba Ramdev)氏は、来たるべき国会下院選挙期間には統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)のソニア・ガンディー総裁および国民会議派のラーフル・ガンディー副議長に反対するキャンペーンを展開する計画だ。
　ウッタルプラデシュ州の州都ラクナウにおける催し物会場で、ラムデブ氏は、選挙運動期間には、ラーフル氏とソニア女史の選挙区ウッタルプラデシュ州Amethiおよび同州Rae Bareliにおいて、両氏を落選させるべく、それぞれ反ラーフル、反ソニア・キャンペーンを展開する考えを明らかにした。
　その一方で、インド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)の首相候補Narendra Modi氏のために投票勧誘活動を行い、同氏が次期首相に就任するのを応援すると言う。
　しかし、ラムデブ氏は、モディ氏は全面的に信頼し期待しているが、BJPを支持している訳ではないと付言した。
　一方、モディ氏は22日、「国民会議派幹部は自ら汚職に手を染めながら、恥知らずに汚職を戒める訓示を行っている」と、名指しはしなかったものの明らかに国民会議派のRahul Gandhi副議長を痛烈に批判した。
【ニュースソース】

Ramdev to campaign against Sonia, Rahul

Modi targets Rahul over “sermons” on corruption

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