1996-01-05 ArtNo.4471
◆<馬>HICOMチーム、中央/東部地区のゴミ処理契約獲得
【クアラルンプル】HicomホールディングズBhdに率いられるコンソーシアムは半島マレーシア中央及び東部地区の固形廃棄物処理事業民営化契約を獲得した。
コマース・インターナショナル・マーチャント・バンカーズBhd(CIMB)がHicomに代わり3日発表したところによれば、Hicomが40%、クンプラン・ジェトソンBhdが20%、スラゴール、パハン、トレンガヌ、クランタンの各州政府がそれぞれ5%、プンビナアン・ジャヤ・ブミ・サラワクが20%出資するコンソーシアムは、家庭廃棄物/商業廃棄物/非毒性工業廃棄物/道路・下水溝・河川の清掃に伴うゴミ等、固形廃棄物の収集/保管/輸送/加工/処理/再生を手掛ける。また民営化契約は連邦政府が全国固形廃棄物管理業務を地方政府/機関から引き継いだ後発効すると言う。(MBT,STAR:1/4)
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