SEAnews 2013-12-24 ArtNo.44681

【ニューデリー】第一三共株式会社は、Ranbaxy Laboratories Ltd(RLL)が米国食品薬品局(FDA:Food and Drug Administration)の規則を満たし、禁輸解除を支援する方針を明らかにした。
　FDAは今年9月、RLLのパンジャブ州Mohali工場が規準を満たしていないとし、同工場からの対米輸出を禁止した。。
　商務省幹部によると、第一三共の中山譲治社長は19日、Anand Sharma商工相と会談、RLLのインド工場がFDAの規準を満たし、対米輸出を再開できるよう技術支援を提供する方針を伝えた。
　RLLの支配権益を握る第一三共は、Mohali工場に照準を合わせている。第一は、日本から追加の技術チームを派遣し、RLLがFDAの規準を満たせるよう支援するものと見られる。
【ニュースソース】

Daiichi to help Ranbaxy meet US FDA norms

Daiichi may get Japanese experts to help Ranbaxy meet USFDA norms

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