SEAnews 2013-12-20 ArtNo.44654

　電気通信局(DOT:department of telecommunications)は、待望の第二世代(2G)周波数域入札の招請状(NIA:Notice Inviting Applications)を潜在的入札者に送付した。入札は来年1月23日に開始される。
　自由化された新たな周波数域制度下における新サービスや新技術の開発・開拓を目指す通信業界は、オークションの規則を定めた入札招請状(NIA:Notice Inviting Applications)の発行を固唾をのんで待ち受けていた。
　取り分け来年ライセンスの更新期限を迎えるデリーやコルカタを初めとする900メガヘルツ管区における周波数域の維持を死活の問題とするBharti Airtel(BSE -0.76 %)やVodafone Indiaのようなトップ通信業者はなおさらだ。
　深刻な財政赤字を穴埋めするため4000億ルピー以上の売り上げを期待する政府は、不首尾に終わった今年3月に行われた第1ラウンドの入札に比べ、最低留保価格を50％引き下げた。加えて、追加料金なしでの周波数域の共同使用や、転売も原則的に認めている。
【ニュースソース】

Next round of 2G auctions on Jan 23

Govt sets ball rolling for spectrum auction, but lack of clarity a worry

ご意見

広告スペース特価セール

≪キリスト教の起源≫無料ダウンロードリンク

読者の声

Trend

SEAnews World Circulation