石油/ガス大手BPは、世界最大級の酢酸プラントをインドに設ける計画の実行に当たり、Gujarat Narmada Valley Fertiliser Corporation(GNFC)との過去15年間にわたる提携を解き、Indian Oil Corporation (IOC)を新たなパートナーに選んだ。
BPのBob Dudley会長は、最近、インド訪問期間にIOCとグジャラート州にワールド・クラスの酢酸プラントを建設する計画を発表した。
新プラントの建設を巡り、GNFCはほとんど過去2年間にわたり重ねてBPに、酢酸製造ライセンスの継続を求めて来たが、BPは、終にこれを認めなかった。BPは、比較的小規模プレーヤーのGNFCとの提携よりも、IOCとの提携にはより良好で、大きな可能性が望めると判断したようだ。
【ニュースソース】
BP dumps old partner to set up acetic acid plant with IOC
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