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1996-01-04　ArtNo.4461

【ジャカルタ】インドネシアは昨年12月27日までに一昨年の449件、237億米ドルを大幅に上回る799件、総額399億米ドルの外国投資プロジェクトを承認した。
サンヨト・サストロワルドヨ投資相がこの日明らかにしたところによれば、昨年の外資の主要投資領域は化学、石油精製、食品、農園、製紙部門で、国別では英国が34件63億2000万米ドルでトップ、以下日本135件37億9000万米ドル、オーストラリア38件37億1000万米ドル、米国37件27億7000万米ドル、香港40件17億6000万米ドル、シンガポール124件14億7000万米ドルと続く。しかし投資約束のこれまでの実行率は51～52％で、同相は実行率を高める必要を指摘した。また今月末までには新経済政策が発表される予定で、投資環境は一層改善される見通しと言う。(ST,LZ:12/28)

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