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2013-08-13　ArtNo.44573

【ムンバイ】証券格付け会社ムーディーズ(Moody's)は、アジア地域の鉄鋼会社の利益が、需要の伸びの減退と供給過剰、それに伴う在庫調整を背景に、２０１３年下半期には下降するものと予想、アジア鉄鋼産業の見通しをステーブルからネガティブに下方修正した。
　それによると、アジアの鉄鋼各社の利益は、需要の伸びが引き続き低調で、供給過剰が持続するため在庫調整を強いられることから、２０１３年下半期には下降に転じ、向こう１２ヶ月は過去最低水準にとどまる見通しだ。同社は、２０１４年６月を通じて２～３％以上の鉄鋼需要の伸びは望めないとしている。

【ニュースソース】


Moody's revises Asian steel outlook to negative

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