2011-03-05 ArtNo.44488
◆RIL、オリックス他3社とInfrastructure Leasing権益買収交渉継続
【ムンバイ】オリックスからInfrastructure Leasing & Financial Services (IL&FS)の23.87%の持ち分を12億米ドルで買収することでほぼ合意したReliance Industries Ltd (RIL)は、引き続きIL&FSの他の主要株主3社、Life Insurance Corporation of India(LIC)、Housing Development Finance Corporation(HDFC)、State Bank of India (SBI)の持ち分買収交渉を進めている。
ビジネス・スタンダードが3月2日報じたところによると、これら3社は合計45%の権益を保持しており、これらを全て買収するとすれば、そのコストは25億米ドルにのぼる見通しだ。
○保険/保健にサービス税
【ニューデリー】保険/保健サービスに対するサービス税の適応により、政府は新たに6050クロー(US$13.44億)の歳入が見込め、内、大きな部分が生命保険に対する課税から得られる見通しだ。
rジネス・スタンダードとザ・ヒンドゥーが3月2日伝えたところによると、生命保険契約に対するサービス税はこれまでの1%から1.5%に引き上げられる。生命保険会社からの予想課税収入が1100クロー(US$2.44億)で最も多く、保健サービスの500クロー(US$1.22億)、診断サービスの200クロー(US$4888万)と続く。この他の領域では、ホテル/航空旅行が500クロー(US$1.22億)、両替商とエアコン付きレストランが各400クロー(9777万)、法律サービスが250クロー(US$6110万)となっている。
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