2011-02-12 ArtNo.44432
◆Coal India、国営鉄道/国営海運とロジスティクス合弁協議
【ニューデリー】Coal India Ltd(CIL)の石炭輸入プロジェクトにエンド・ツー・エンドのロジスティクス・ソルーションを提供するCILとShipping Corporation of India Ltd(SCIL)の合弁計画に、国営鉄道Indian Railways(IR)も参加する可能性がある。
ファイナンシャル・エクスプレスが2月7日伝えたところによると、CILのPartha S Bhattacharya会長は、石炭消費業界との会合の会場で以上の消息を語った。それによると、CILはIRをロジスティクス合弁事業に引き入れるべく交渉を開始した。CILは年間2500万~3000万トンの石炭を輸入、消費者に供給する計画で、SCIは海上輸送を担当すると言う。
Mamata Banerjee鉄道相はこれ以前に、RILが、石炭消費顧客とCILをリンクする鉄道サービスに関して協議していると語っていた。
○ビハール州とネパール間に新鉄道建設
【ニューデリー】Indian Railway Construction Company (Ircon)は、Northeast Frontier Railway(NFR)と、ビハール州北部JogbaniとネパールのBiratnagarを結ぶ広軌鉄道軌道を敷設する契約を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネスラインが2月4日報じたところによると、プロジェクト・コストは238クロー(US$5288万)、着工後2年で完成する。Parman川とSinhyadri川に鉄橋が架けられ、3つの構内施設(new station yards)-①Indian custom yard/②Nepal custom yard/③Biratnagar terminal yard-が設けられる。
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