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2011-01-30 ArtNo.44394
◆R-Power、インドネシアにUS$50億投資
【ムンバイ】Anil Dhirubhai Ambani group(ADAG)傘下のReliance Powerは、南スマトラ州とその北に隣接するジャンビ州におけるプロジェクトに50億米ドルを投資する。
インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが1月25日伝えたところによると、南スマトラ州では、20億トンの炭坑開発、200キロの鉄道敷設、港湾開発、2000MW(メガワット)発電所建設等が計画され、投資額は35億米ドル。ジャンビ州では約15億米ドルを投じ、やはり炭坑/港湾/鉄道/発電所の建設が計画されている。
インドネシア政府は用地取得に税制優遇を適応する方針だ。訪印したインドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ(Susilo Bambang Yudhoyono)大統領は25日、Anil Ambani会長と会談、プロジェクトに対する支援措置等を協議したもよう。
インドネシアで生産される年間5000万トンの石炭は、Reliance Powerがアンドラプラデシュ州Krishnapatnamに建設するウルトラ・メガ発電所にも供給される。
○GVK、ジャワ島に2空港建設
【ハイデラバード】GVK Power and Infrastructure Ltd(GPI)は、インドネシア政府と、ジャワ島のNorth BaliとYogyakartaにそれぞれ空港を建設する覚書を交換した。
デイリー・ニュース&エージェンシーが1月26日報じたところによると、ノース・バリにおける空港建設は、GVK Powerの他、国内及び外国投資事業に便宜を提供するインドネシアの政府機関Badan Koordinasi Penanaman Modal(BKPM)と空港開発のための特別目的会社(SPV:special purpose vehicle)PT Pembangunan Bali Mandiriが3社合弁会社を設立して進める。
ジョグ・ジャカルタにおける空港は、GVK Powerとインドネシアの政府系空港管理会社Angkasa Pura I及びBKPMがやはり3社合弁を組み建設する。GVK Powerは、空港の計画/設計・開発/操業・管理の他、関係するインフラ/土地/商業施設の開発を一手に引き受ける。
○GMR、インドネシアの炭坑買収協議
【バンガロール】カルナタカ州Bangalore拠点のGMR Infrastructureは、インドネシアで同社にとって2つ目の炭坑買収交渉を進めている。
ビジネス・スタンダードが1月27日報じたところによると、2億トンの埋蔵量を有する炭坑の買収コストは1億5000万米ドル近いものと見られる。
GMRは2009年に1億1000万トンの石炭埋蔵が見込まれるPT Barasentosa Lestariを約8000万米ドルで買収した経緯がある。
○SAIL等、中部カリマンタンの鉱産物開発
【ムンバイ】Steel Authority of India Ltd (SAIL)/Coal India/National Mineral Development Corporation (NMDC)/Rashtriya Ispat Nigam Ltd (RINL)/National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)の合弁に成るInternational Coal Venture Ltd(ICVL)はインドネシアの中部カリマンタン州政府と、同州における鉱産物の開発・処理及び製鉄所の建設に関わる覚書を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネスラインが1月26日報じたところによると、ICVL会長を兼ねるSAILのC.S. Verma会長と中部カリマンタン州のAgustin Teras Narang知事は25日、訪印中のインドネシアのスシロ・バンバン・ユドヨノ(Susilo Bambang Yudhoyono)大統領他、インド側のAnand Sharma商工相及びE. Ahamed外務担当国務相の立ち会いの下、関係覚書に調印した。ICVLは、コークス用炭、一般炭、鉄鉱石等を開発、ICVLプロモーター各社の需要に応じる。
○SAIL、インドネシアに鉄鋼プラント建設
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