1995-12-23 ArtNo.4430
◆<比>ナショナル・バンク等、マニラ湾にメガ商住複合開発
【マニラ】フィリピン・ナショナル・バンク(PNB)は、年金基金ソーシャル・セキュリティー・システム(SSS)及びザ・ガバメント・サービス・インシュランス・システム(GSIS)と共同でマニラ湾に面した50.6haの埋め立て地にメガ商業/住宅コンプレックスを開発する計画だ。
SSSスポークスマンが21日語ったところによると、新たなパートナーも物色されており、建設入札は来年初に募集される予定だ。同プロジェクトはマカティに隣接したフォート・ボニファシオの再開発プロジェクトと雄を競うことになる。埋立地には既にPNB本部ビルとGSISコンプレックスが存在し、またSMプライム・ホールディングズは隣接地に50億ペソ(S$2.7億)を投じ世界最大の規模を誇る床面積50万平米の“モール・オブ・アジア”を開発する構想を発表している。(BT:12/22)
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