【ムンバイ】カレンダー・イヤー2011年のパーソナル・コンピューター(PC)出荷台数は2010年に比べ24.7%増の1320万台に達する見通しだ。
ザ・ヒンドゥーとヒンドゥー・ビジネスラインが12月7日伝えたところによると、市場調査会社Gartnerはこのほど以上の見通しを発表した。それによると、PC需要は大都市圏の境界を越えて増大しており、小都市における普及率が急速に高まっている。国民所得の向上とPCの値下がりが、こうした傾向に拍車をかけている。今日PC売上げの35%が、3級及び4級都市(Tier III and IV cities)における販売で占められていると言う。 ○東芝、LED TV発売
【ムンバイ】Toshiba Indiaは6日、2D/3D技術を統合した15~55インチのLED TVをお披露目した。価格は1万5000~25万ルピー。
ザ・ヒンドゥーが12月7日報じたところによると、Toshiba IndiaのPranab Mohanty主任はまた、2011年1月には2万5000~3万5000ルピーの価格帯のラップトップPC新モデルを発売すると発表した。
東芝テレビ事業部TV商品企画部の徳光重則部長によると、東芝は2010-11年にインドでLCD TV30万台を販売、5%の市場シェアを獲得することを目指しており、2012-13年には120万台を販売、市場シェアを10%に拡大することを目標にしていると言う。 ○Wipro GE、5年内に100種類のヘルスケア機器紹介
【ティルッチラーッパッリ】カルナタカ州Bangalore拠点のWipro GE Healthcare(WGH)は向こう5年間にコスト効率の良いヘルスケア機器、少なくとも100種類をインドに紹介する計画だ。
エコノミック・タイムズが12月6日伝えたところによると、WGH社GM-Monitoring Solution担当のR R Balaji氏はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると、これらの製品の価格は他社の同様の製品に比べ25%低めに設定されると言う。