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2010-12-13 ArtNo.44273
◆温首相、史上最大の貿易代表団率い訪印
【北京】中国の温家宝首相は史上最大の貿易代表団を率いて今週インドを訪問する。温首相に随行する300人以上のビジネスマンの数が、今回の記念碑的訪印の意義を物語っている。それはブームを呼ぶ二国間貿易を一層促進することに他ならない。
デカン・ヘラルドが12月8日伝えたところによると、両国オフィシャルは68歳の老練な中国の指導者が、2005年の前回訪印時と同様に今後の二国間関係の方向を定めるトレンド・セッターを務めるものと見ている。温氏の前回訪印後、両国の往復貿易は急増し、今年は600億米ドルの大台に乗る見通しだ。両国の2005年当時の往復貿易額は187億1000万米ドルだったが、今年は10月までに498億4000万米ドルをマーク、インド側の輸出が170億米ドル、中国側が328億7000万米ドルに達している。
○インド政府、中国の貿易政策に懸念表明
【ニューデリー】中国の温家宝首相の訪印を数日後に控えた8日、インド政府は、為替レートを含む中国の貿易政策が、インドの近隣市場における輸出競争力を減退させていると、懸念を表明した。
ビジネス・スタンダードが12月8日報じたところによると、Jyotiraditya Scindia商工担当国務相は国会上院における答弁の席上、「中国はインドにとって2番目の貿易パートナーだが、2009-10年度のインドの貿易赤字は190億米ドルを記録した。インドの対中輸出は様々な要因により制限されている」と指摘した。
○インド大使、ノーベル平和賞授賞式に個人の身分で出席
【ニューデリー/北京】インド政府は温家宝首相の訪印を数日後に控えた8日、中国の要請を無視し、ノールウェイ駐在のBambit Roy大使に、10日に催された中国の反体制人権論者劉暁波(Liu Xiaobo)氏(55)のノーベル平和賞授賞式に個人の身分で出席するよう指示した。
ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ファイナンシャル・エクスプレスが12月9日伝えたところによると、中国はインドを含むアジア諸国に少なくとも4通の外交文書を送付し、ノーベル平和賞授賞式への出席を見合わせるよう求めた。インド政府オフィシャルは先週、温家宝首相の12月15日の訪印を控え、授賞式への出席の可否は未定と語っていた。
インドを含む44カ国が授賞式に出席することを決めたが、パキスタン、ロシア、カザフスタン、コロンビア、チュニジア、サウジアラビア、セルビア、イラク、イラン、ベトナム、アフガニスタンを含む19カ国が様々な理由から出席を見合わせた。消息筋によると、出席者の数は、これまでとほぼ同数だったと言う。
デカン・ヘラルドが9日報じたところによると、中国の国営メディアは、劉氏へのノーベル平和賞の授与は西側の新たな『中国叩き』と評している。
○ブラマプトラ川、ダム建設で5年後には枯渇も:NGO
【コルカタ】ハリヤナ州拠点の非政府組織『Jan Jagriti』は、中国における河道の変更及び水力発電プロジェクトによりブラマプトラ川は早ければ2015年、遅くとも2050年までに枯渇する恐れがあると警鐘を鳴らした。
ビジネス・スタンダードが12月9日報じたところによると、Jan JagritiのAshokanand Singhal代表(president)は、「中国が進めている工事が完成すると、ブラマプトラ川の水量は僅か20%に減少する」と懸念を表明した。
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