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2010-11-26 ArtNo.44234
◆M&M、韓国双龍自動車権益買収契約に調印
【ニューデリー】インドの地場大手自動車および農機メーカー、Mahindra & Mahindra(M&M)は、財政難に陥った韓国の大手自動車メーカーSsangyong Motor Company Ltd (SYMC)の70%権益を4億6300万米ドルで買収する確定契約を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネスライン、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、ファイナンシャル・エクスプレスが11月23/24日、M&Mのステートメントを引用し報じたところによると、4億6300万米ドルのうち、3億7800万米ドルはSYMCの新株、残りの8500万米ドルは同社債の買い取りに当てられ、取引は2011年3月までに完了する。M&Mの財務/マーケッティング面の強みと、SYMCの技術面の強みが結合されることにより、M&M/SYMC連合は世界多用途車(utility vehicle)市場の主要プレーヤーになることがナきると言う。
○電気自動車にUS$2千万政府補助
【ニューデリー】新・再生可能エネルギー省は22日、第11次五カ年計画の残りの期間に電気自動車に95クロー(US$2065万)の政府補助を支給すると発表した。
ヒンドゥー・ビジネスライン、ビジネス・スタンダード、ファイナンシャル・エクスプレスが11月23/24日伝えたところによると、政府は2010年11月11日から電気自動車工場出荷価格の最大20%を補助する。内訳は、低速二輪車が最大4000ルピー、高速二輪車が同5000ルピー、乗用車(car)が同10万ルピー。メーカーは、同補助を顧客に還元するものと見られるため、乗用車は最大10万ルピー値下がりする見通しだ。同補助は2012年3月末まで提供され、その後は目下立案中の全国電気自動車政策(National Electric Vehicle Policy)に包摂される見通しだ。電気自動車業界は同奨励措置により、電動二輪車の年間販売台数が現在の8万6000台から2倍に拡大するものと期待している。
○多国籍カー・メーカー5社、インド進出準備
【ムンバイ】世界的に著名な自動車メーカー5社、Chrysler、Kia、Peugeot、Triumph、Scaniaがインド進出の機会を探っている。
ビジネス・スタンダードが11月22日報じたところによると、Ernst & Youngの最新レポートは、以上の消息を伝えるとともに、その理由は明白で、インドは中国、北米、欧州市場に抗し、最も急成長する市場になったとしている。
一方、映画『氷の微笑2(Basic Instinct 2)』に登場するSpykerも、来年インド市場にお目見えする。オランダ企業Spyker Carsは既に、首都とムンバイの輸入業者候補を絞り込み、近く発表する。ちなみにC8 Spyder Aileronのロンドンにおける価格は22万ポンド(US$34.78万)。
英国の高級車メーカーAston Martinもインド進出を準備しており、地元パートナーInfinity Carsが近くムンバイにショー・ルーム1号店をオープンする。Aston Martin製乗用車のインドにおける価格は3クロー(US$65.22万)前後と見られる。
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