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2010-11-26 ArtNo.44231
◆ナビムンバイ国際空港計画に青信号
【ニューデリー】民間航空省と環境省の1年に及ぶ論争の末、環境省は22日、終にナビムンバイ国際空港(Navi Mumbai International Airport)プロジェクトを認可した。これで2030年までに年間6000万人の乗客を処理する新空港の開発計画が離陸することになる。
ヒンドゥー・ビジネスライン、ビジネス・スタンダード、ファイナンシャル・エクスプレス、ザ・ヒンドゥーが11月23日伝えたところによると、ナビムンバイ国際空港の開発コストは8722クロー(US$18.96億)と見積もられ、3~4年で完成する見通しだ。
環境省は同プロジェクトが実行されれば、数百エーカーのマングローブ林と丘陵が消失し、2本の河川の河道も変わるとし、懸念を表明していた。しかしこの日記者会見したJairam Ramesh環境相は、「一部のマングローブ林は維持され、河道の変更も1本の河川にとどめられる」、「懸念は100%解消、環境省はプロジェクトを認可した」、「空港建設は今日から開始できる」と語った。不動産市場筋によると、新空港周辺の不動産価値が40~50%上昇するものと見られる。ナビムンバイの倉庫地区Kalamboliの平方フィート当たり地価は過去1年間に2200ルピーから3300ルピーに、既に50%上昇している。
○GVK、ナビムンバイ空港計画に応札
【ムンバイ】GVK Power & Infrastructureは24日、ムンバイ空港の経営に参画する同社子会社を通じ、ムンバイ第2空港プロジェクトに入札する方針を明らかにした。
ファイナンシャル・エクスプレスが11月24日報じたところによると、GVK PowerのA Issac George財務担当重役(CFO)は23日、「我々はもちろん入札する」と語った。ムンバイ国際空港(Mumbai International Airport)に37%出資するGVKは、ナビムンバイ空港計画に対する第1拒否権を有する。Anil Ambai氏のReliance Infrastructureも、政府がオファーするムンバイ国際空港事業の74%権益に応札する方針だ。GVKは、その応札額と、1番札の差が10%以内なら、1番札と同額でプロジェクトを請け負う権利を有する。
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