【ムンバイ】Anil Ambani氏に率いられるReliance Power Ltd(RPL)は上海電気総公司(SEC:Shanghai Electric Corporation)と合弁会社を設け、インド国内で火力発電設備を製造する。
ビジネス・スタンダードが10月29日伝えたところによると、SECはRPLがインド国内に建設する石炭火力発電所に100億米ドル相当のボイラー、タービン、発電機を納入する契約を結んでいる。
RPLのステートメントによると、両社は大型の超臨界圧火力発電設備の製造施設とセンター・オブ・エクサレンスをインド国内に設ける。しかし合弁計画の詳細は明らかにされていない。外国発電設備業者は2012年からインド国内に製造施設を設けることが義務づけられている。