2010-10-29 ArtNo.44136
◆Moser Baer米国子会社、有機ELパイロット・プロジェクト準備
【ニューデリー】デリーを拠点にする光学記憶媒体/ソーラ発電モジュール・メーカーMoser Baer India Limited(MBIL)の米国子会社Moser Baer Technologies Inc(MBTI)は、有機発光ダイオード(OLED:organic light emitting diodes)のパイロット製造施設を設けるため、1150万米ドルを投じ、関係機械設備を調達する。
ヒンドゥー・ビジネスラインが10月28日報じたところによると、MBTIのDr G. Rajeswaran重役(CEO)はこのほど以上の消息を語った。それによるとMBTIのパートナーUniversal Display Corpは、米国エネルギー省からOLED技術の開発に対する400万米ドルの補助金を取得した。この他、米国オールバニー大学College of Nanoscale Science and Engineering(CNSE)のSmart System Technology and Commercialisation Centreもプロジェクトに参加する。パイロット工場はニューヨークに設けられると言う。
○半導体政策に見直し
【バンガロール】通信情報技術省傘下の情報技術局(DIT:Department of Information Technology)は、国内半導体産業の成長を促進するため、間もなく『2007年半 ア体政策(semiconductor policy of 2007)』に見直しを加える。
デカン・ヘラルドが10月28日伝えたところによると、『BangaloreIT.biz 2010』の初日に催されたセミナーの会場でDITのShashi Kant Sharma次長は以上の消息を語った。それによると、より多くの奨励措置と支援策が検討されていると言う。
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