【ムンバイ】GE Hitachi Nuclear Energy (GEH)は、①Tata Consulting Engineers/②Nuclear Power Corporation of India Limited (NPCIL)/③Bharat Heavy Electricals Ltd (BHEL)/④Larsen & Toubroと、インドにおける原子力発電計画に関わる初歩的協定を結んだ。
ビジネス・スタンダードが10月28日報じたところによると、GEHのKishore Jayaramanインド担当重役は、このほど同紙に以上の消息を語った。それによると、同合意の下、地元パートナー各社は、GEHが開発した1520MW(メガワット)の『経済的単純化沸騰水型軽水炉(ESBWR:economic simplified boiling water reactor)』をインド国内に建設する際に、それぞれが保持する経験、ノーハウ、強み、リソースを持ち寄り協力するための方策を検討する。GEHは既にNPCILと過去1年にわたり関係問題を協議して来た。ESBWR6基以上を建設することが検討されており、最初の1基は2019年前後に稼働する見通しと言う。 ○Power Finance Corp、Nuclear Power Corpと融資覚書
【ニューデリー】国営金融機関Power Finance Corporation(PFC)は、Nuclear Power Corporation of India Limited (NPCIL)と借款覚書を結んだ。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥー・ビジネスラインが10月28/29日伝えたところによると、PFCは28日、ボンベイ証券取引所(BSE)に以上のように報告した。それによると、NPCILの新規プロジェクトや、プラントの寿命を延長するための改造工事に対して融資すると言う。